14km 2017年12月10日
さすが横浜だね。旧東海道なんて跡形もない雰囲気が残念。
でも、富士山だけは保土ケ谷付近からも大きく見えたのには驚きでした。
☟タイムラプス動画です。
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神奈川県横浜市戸塚区柏尾町1005番に所在するモチノキの大樹。通称「相模モチ」。神奈川県の指定文化財(天然記念物)に指定されている。2本の雄株が寄り添うようにそびえ、片方は高さ18メートル・根回り3.1メートル、もう片方は高さ19メートル・根回り4.9メートルを測る[1]。樹齢約300年と推定され、江戸時代以来、東海道沿いにその威容を誇ってきた歴史的価値のある樹木として、1981年(昭和56年)7月17日、県指定天然記念物となった。
江戸から数えて9番目の一里塚で、保土ケ谷宿と戸塚宿の間に位置しています。神奈川県内では、ほぼ完全な形で残る唯一の一里塚で、県の指定史跡となっています。旧東海道をはさんで道の両側に二つの塚があり、品濃側(西側)には昔、大きな榎が植えられていたといわれています。現在は品濃側、平戸側(東側)ともに、塚とその周辺が公園として整備されています。
旧東海道を戸塚方面に下るこの坂は「焼餅坂(別名:牡丹餅坂)」と呼ばれています。
武蔵国と相模国の国境にあたる権太坂と焼餅坂は、昔の旅人にとって日本橋を出発してから最初の難所でした。
このあたりには、一服する旅人を目当てにした茶屋が並んでおり、坂の傍らで焼餅を売っていた事がこの坂の名の由来だと言われています。