21km 2017年3月19日
三連休中の1泊2日の初日です。「松阪で牛肉食べるぞ!」を目標に、松阪のゴールを目指したところ21kmも歩いてしまいました。
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津観音googleMAPへ
本尊の他に崇敬を集めてきたのが「国府 阿弥陀如来」と呼ばれる三尊像である。秘仏であるが、毎月18日などに開帳される。江戸時代に江戸へ運んで出開帳を行ったことから広く知られるようになった。伊勢神宮の往復に立ち寄る参拝者が増え、「阿弥陀に詣(まい)らねば片参宮」と言われるようになった。

地頭領町碑googleMAPへ

市杵島姫神社googleMAPへ

成就寺さる稚児桜googleMAPへ
境内にある「西行法師ゆかりの木 さる稚児桜」は、昔、西行法師がお伊勢参りの旅の途中、垂水の成就寺に立ち寄った。その境内に一人の子供が遊んでいて、法師を見ると、するすると桜の木に登り、枝に腰掛けた。見事な木登りに「さるちごとみるより早く木にのぼり」と上の句を口ずさんだ。すると、子供が「犬の様なる法師来たれば」と下の句をつけて返した。このようなやり取りのあった桜は、「さる稚児桜」と呼ばれ成就寺の名木となった。今は、孫の木になって見事な花を咲かせている。(案内版より)

雲出島貫の常夜灯googleMAPへ
江戸時代には、柏屋・魚屋・紀の国屋・大和屋などの旅籠があり、昭和の初め頃までは、津屋・京屋・大阪屋などが残っていたが、参宮鉄道が敷設された頃から、宿の明かりは徐々に消え、今は、本陣跡に「史蹟 明治天皇島貫御小休所址」の碑と常夜燈がひっそりと残るのみである。
この常夜燈は、かつては渡し場口にあったもので、高さ4.6メートル、竿石には「奉献」、「天保五年甲午三月建」と刻まれている。明和8年(1771)、天保元年(1830)などに、おかげ参りが全国的に流行し、その旅人の安全や神宮への祈願のために多くの常夜燈が建てられた。
常夜燈は一般的には、夜道の安全を確保するために、一晩中、灯をともしておく燈火のことで、特に参宮道者のために建てられたものを「参宮常夜燈」という。この島貫の常夜燈もその一つで、当時の風情をしのばせている。(常夜燈横の解説板より)

三井家 発祥の地 来遠の像googleMAPへ
三越のシンボルであるライオン像は、ロンドンのトラファルガー広場にあるネルソン記念塔下のライオン像をモデルとして鋳造されたもので、「願いをかなえてくれる像」として有名で、背にまたがると念願がかなうと言い伝えられています。