8km 2016年11月5日
快晴
雲ひとつない青い空のもと、道草しながらの散歩です。
高山宿や明治天皇の巡幸の跡に触れながら、隣街に住んでいても知らない場所ばかりでした。
最後の〆の昼食は、瑞浪駅前の加登屋食堂で生中にあんかけカツ丼。
とても痩せそうにはないです。
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高山は下街道十五里二日の行程の中間地点であったため馬継場、宿場町として栄えた。明治5年の高山村絵図に五人組十九組約百戸、宿屋が十数軒ほど記載されているので、使用人を含めて500人ほどの集落を形成していたものと思われる。 明治天皇観陶聖磧碑です。聖磧とは「天皇が行幸の途次で休息や宿泊した場所は後に〈聖蹟〉とされた」とか。 穴弘法は戦国時代にこの地で命を落とした人々の霊を弔うための石仏。紅葉が美しいです。 「あんかけカツ丼」が名物の加登屋食堂です。