
テーブルソー19
今まで、ソーガイドを使って鋸で直角カットをしていましたが、それでもソーガイドの固定が甘かったりして、なかなか正確な直角カットが実現できずにもやもやしていました。そこで「週末DIYサラリーマン-70s FACTRY」のHPをみつけてそれを参考にして、父から譲り受けたマキタ丸鋸M350を使ってソーガイドをつくってみることにしました。
経費は、マキタマルノコスタンド8,357円、SPF(1x4x6F)x2本、赤松(30x40x1985)x4本、(30x40x3985x2)本、シナべニア(5.5x910x910)x2枚を計5,862円で購入しカット代400円で各部材にカットしてもらいました。約1万4千円+自分の人件費

枠

まず、マルノコスタンドを装着する枠づくりです。実際にスタンドの周りに木材をあてはめてから、ボンドで接着してます。

マルノコスタンドを実際嵌めてみて、天板が枠から出ないように、下で止める深さを測る。

位置を決めたら、端材でボンド着け。 固定するまでそのまま。

本体上部の組み立てで、一番気を遣うのが、水平垂直に組むこと。これが切断精度に大きく影響する。

丸鋸が枠に干渉する。

枠が丸鋸と干渉するため、一部をカットするために鋸を入れる。

ジグソーでカットし、やすりで荒けずりし、サンドペーパーで仕上げ。

丸鋸が無事収まった。

脚を組み立てる。直角に接合しないと、テーブルにゆがみが出で、切断精度に影響する。

組み立てた足を並べる。

ソーガイド(左)とテーブルガイド(右)の作成工程の写真を忘れました。

マルノコスタンドとテーブルソー

マルノコスタンドを装着

マルノコスタンドは枠とぴったり水平。

ソーガイドとテーブルガイドを装着

木材を切断した時のガイドと刃の位置

両手がガイドテーブルを押していますので、足で丸ノコのスイッチを操作するため、フットスイッチを購入。
なんとか、当初の設計で完成までたどり着きました。
構想-設計ー組み立てまで、約4カ月。週末DIYの午前中だけなので。
まだ、縦切り用にガイドを制作する必要があります。