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アロマ立てを作成しました

zumen

簡単な図面

ゴールデンウィークの初日に、軽い気持ちで「アロマ立て」を造ろうと思い立ち、簡単な図面を描きました。
これが時間のかかる原因の最初の1歩となりました。
瓶大きさと、丁度いいサイズのドリルピットを選んで穴を空けたら、ピッタリ過ぎて瓶が収まらない状態。
サイズを選べる「自由錐」があると知り、飛びつき買ってしまって、気づいたら最低の大きさが瓶より大き過ぎて失敗・・・
と、まだまだ穴をあけるまで右往左往のパニック模様をここで述べてもきりがないのでこの辺で。
塗装までに辿り着けたのは始めてから2週間が経過。
D.I.Yにかけた時間は午前中の2~3時間。起床後「数学Ⅱ」に取りかかり、その後D.I.Y。午後から日曜散歩とゴールデンウィーク中は忙しかったです。
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穴切断面

ようやく穴を空けて切断面がスカスカなので、「砥粉」を擦り付けてサンドペーパーで磨いてもこのような状態。
砥粉はサラサラなので、十分な充填ができていないと判明しました。
では木工パテを考えましたが、塗料が上手くのらないとのこと。
また、バタバタすると穴あけ作業の二の舞かと思い十分考慮。
tonoko&kome

砥粉とご飯粒

熟考した結果、砥粉にでんぷんを混ぜて粘度を高め自然素材なら塗料ものるだろうと思いつき、自己流砥粉を作成しました。
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自己流砥粉 施行中

くっつきが良く調子よく塗りましたが、色の違いが気になり出しました。
「乾けば白くなるだろう」と思いきや、そのままの色なので、塗装で挽回しようと決意しました。
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塗装1回目

さすがに1回では色のムラが消えず、「塗っては乾かし」の繰り返しが何度続くのやら。
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塗装3回目

塗装3回目。
まだまだ自分の思う「チーク」色には辿り着かず。
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塗装7回目

塗装7回目。
これ以上続けても、色の変化は期待できず。
でもそこそこいいつやが出てきて、「色ムラも手作り感があってイイネ」と思い込むよことにしました。
kumitate

組み立て

最後にボンドだけで接着。
この時完成を焦って、そこそこに瓶を建てて飾ろうと思うと強度不足になることは知っていたので、
ここは我慢して、一晩クランプで圧着させました。
kansei

完成

やっと3週間強経て、完成しました。
手塩に掛けると、思った以上に満足感があります。
最後の1週間の平日は、夕食後に塗装をしてお風呂に入って熟睡する。
健康的な毎日を繰り返しました。
パソコンなどデジタル好きな自分でも、散歩とD.I.Yのアナログで
バランスをとっているのかもしれません。

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